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   国際生産技術者協会 
SME日本支部
Society of Manufacturing Engineers 
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         SME日本支部の最近の活動記録

*2023年度一般社団法人SME日本支部総会を実施
 
2月29日(木)にセシオン杉並を会場として、ウエブ会議を合わせハイブリッド型で実施しました。
中村晋哉支部長の挨拶の後、総会の議事に入りました。議事と決議事項は
@2023年度の年次報告として、各委員会の活動報告、会計報告と会計監査報告などが報告され、承認されました。
  定款に基づき、社団法人SME日本支部の3名の理事を選任 (後刻、互選で野口昭治氏を理事長に選任)
 会則により新支部長の改選があり、野口昭治氏が第45代支部長に選任
B2024年度の計画と運営方針の審議が行われ、役員と組織、運営方針、予算案が承認されました。

*2024年2月の月例会は日本工業大学工業技術は博物館を訪問
 2月の例会は、2月21日に日本工業大学工業技術博物館(埼玉県南埼玉郡宮代町)を訪問しました。当博物館は1962年に学園創立
80周年記念事業の一環として大学キャンパス内に開設されました。今回の見学会では、清水館長より博物館の概要説明のあと、同館長に
よる「本物の工作機械を知る」と題して技術講演がありました。
 その後、上原学芸員の案内で同博物館の見学をしました。我が国の発展に寄与した工作機械270台以上が機種別に保存されていますが、動態保存されている機械や当時の町工場の復元施設を稼働させて説明が行われました。また、国家プロジェクトで開発された発電用高効率
ガスタービンや動態保存されている19世紀末の英国製蒸気機関車など、多くの展示を見学しました。 
     
*2024年第1回ステアリング委員会を開催
  SME日本支部の活動方針、運営の企画の審議をおこなうために定款でステアリング委員会が設けられています。本年度の第1回の委員会が、1月29日(月)にWEB会議方式で実施しました。支部長挨拶と定例の報告の後、前回の委員会の決定事項の進捗を確認し、次の事項の審議を行いました。
1.プログラム委員会より最初の例会を2月21日(水)に日本工業大学 工業技術博物館の訪問を確認
2.サーティフィケーション委員会より資格試験の結果について報告
3.2023年度の総会を2月29日(木)にセシオン杉並で実施することを確認。今回は会場に参加出来ない方のためWEB方式を
  含めハイブリッド型で実施することにした。
4.2023年度の決算報告があました。円安/ドル高や資格試験受験者の減などもあり、支部の財務悪化のしておりその対策をと
  る必要を討議
5.本部との定期電話会議の報告があり、2024年以降も本部への支払いの値引きを継続することを依頼した。 
なお、次回の委員会は総会前に実施する。

*今回の資格試験の結果は良好
 12月2日(木)に東京と名古屋地区で国際生産技術者認定試験を実施しました。2022年は試験基準が変更になったこともあり
 試験結果は良くなかったが、今回は受験者が新しい傾向に良く勉強されこの結果になりました。
 今回の受験者は少数でしたが、合格率はCMfgTが80%、CMfgEが70.5%でした。 

 *2023年12月の月例会は鰹ャ坂研究所 三郷工場を訪問
 12月の例会は、12月15日に鰹ャ坂研究所 三郷工場(埼玉県三郷市)を訪問しました。同社は形状測定機を中心
 とする精密測定器、スクリュウポンプを中心とする流体機器、自動組立機た包装機などの自動機器の三分野で独自の
 高付加価値製品を制作している企業です。今回の訪問では会社・工場の紹介のあと、流体機器の生産工場、精密測定機
 の生産工場を見学しました。
 その後、技術講演として「スクリューポンプの技術」「空間座標測定器と微細穴形状測定機の講演がありました。 
     

 *2023年10月の月例会は叶沼技研を訪問
 
10月の月例会は10月25日(水)に叶沼技研(静岡県浜松市)を訪問しました。同社で
 は,砂型アルミ重量鋳造・熱処理から機械加工・測定までの自社一貫体制で自動車部品や産
  業機械部品の試作製造を行っています。最初に会社の概要説明のあと、同社の工場を見学し
 ました。その後、同社の各種技術についての講義がありました。 
 

 *資格試験対策のレビューコースの実施
 
 2023年度の資格試験対策のレビューコースを9月30日(土)−10月1日(日)にセ
   シオン杉並で実施されました。昨年はウエブ会議システムを利用してリモートで実施
  しましたが、本年は対面
の講義で実施しました。2021年に生産技術者に必要な知識
  をまとめたBOK(Body of Knowledge)が更新され、2022年からそれに準拠して出題
  されています。今回のコースでは、講師のステアリング委員が傾向を分析し講義を行いま
 した。なお、本年度の資格試験は、12月2日(土)に東京と名古屋の指定会場において
  実施されます。 
 

*2023年8月の例会は三菱商事テクノス
  東京カスタマー・エクスペリエンス・センターを訪問
8月の例会は、8月30日(水)に三菱商事テクノス鞄結档Jスタマー・エクスペリエンス・センター(神奈川県大和市)を訪問いたしました。同センターは最先端の技術や知見を国内の製造業に広く普及させるために開設された施設です。
今回の訪問では、最初に同社の事業、当センター施設の紹介のあと、金属AMの概要と3Dプリンターと部品加工、複合材料の成型などの技術講演がありました。その後、電子ビーム溶解法の金属3Dプリンターの実演、ワークショップ室設備、測定室を見学し、その後ショールームで制作された部品の展示を見学しました。
     
     

*2023年第3回ステアリング委員会を開催
  SME日本支部の活動方針、運営の企画の審議をおこなうために定款でステアリング委員会が設けられています。本年度の第3回の委員会が、8月25日(金)に日本大学の駿河台キャンパスで行われました。今回も会場に来られない委員はWEB会議で参加するハイブリッド方式で実施しました。定例の報告の後、第2回委員会の課題の進捗を確認した後、次の事項の審議を行いました。
1.プログラム委員会より6月例会の報告、8月例会の予定、10月のの浅沼技研の訪問を実施することの確認
2.サーティフィケーション委員会より資格試験の準備コース(レビューコース)を9月30日ー10月1日にセシオン杉並  で本年から対面で実施することと、12月の資格試験の実施について報告
3.創立60周年記念誌の刊行とご協力への感謝と収支についての報告
4.本年度の半期決算と通年の収支予測の報告と円安/ドル高に伴う支部の財務悪化の対策を検討
なお、次回は10月中旬の予定。今後のステアリング委員会は年2回は対面で行い、あとはWEB会議とする。

*2023年6月の例会はヤマザキマザック工作機械博物館を訪問

 月例会は2020年1月の例会以来休止していましたが、漸く再開できる環境になりましたので、6月21日(水)にヤマザキマザック工作機械博物館(岐阜県美濃加茂市)を訪問しました。ヤマザキマザック鰍ヘ1919年創業以来、工作機械を通じてモノづくりの発展に寄与してきましたが、創業100周年を迎えて、工作機械の存在を広く伝えるとともにモノづくりに対する関心を高めようと、世界にも珍しい工作機械に特化した博物館を開館しました。
 
今回の例会では、最初に長江昭充館長からご挨拶と同館の沿革などの説明があり、続いて高田芳治副館長より「産業革命と近代工作機械史」と題して技術講演がありました。その後、同博物館の見学を行ないました。
  博物館施設の見学見学  ベルト掛け動力工作機械    見学を終えて集合
 


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